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今でも残っているハワイ語とは?

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今でも残っているハワイ語とは?

ハワイ語はハワイ諸島先住民であるポリネシア人・ハワイ人の先祖代々の言語であり、ハワイ州では英語と共に公用語に指定されています。ハワイ言語はマダガスカル島やニュージーランドなど主に太平洋の島国に多い言語と同じくオーストロネシア後族に属しており、マダガスカルのマレー語とは特に似ているそうです。

「ALOHA アロハ」(こんにちは)や「MAHALO マハロ」(ありがとう)などハワイに行かれる際に自然と使うことも多いかと思います。本日はそんなハワイ語に焦点をあてた記事を皆様にお届けします。皆様が知っている地名や物件名もハワイ語やハワイの意味を持つものが実は多くあるのです。以下に例を上げてご紹介したいと思います。

WAIKIKI ワイキキ:水が流れている

HONOLULU ホノルル:穏やかな湾

KAILUA カイルア:2つの海

LANIKAI カニカイ:天国の海

MANOA マノア:広い

地名にはハワイ語源なものが多くあります。それでは物件名/コンドミニアム名はと言いますと、

Waihonua ワイホヌア/アラモアナショッピングセンター西側の築浅コンドミニアム:大地の水

Koula コウラ/現在販売中のワードビレッジの注目コンドミニアム:赤いさとうきび

Hokua ホクア:肩

その他日本でも有名なハワイのショップや商品についても調べてみました。

Kua ‘Aina クアアイナ/人気ハンバーガーショップ:田舎の土地、または出身者・素朴なままに

Menehune メネフネウォーター/ハワイウォーターの名で販売されている飲料水の正式名称:ハワイの神話に出てくる小人族メネフネ。

本日は少しだけ皆様にハワイ語源のものを紹介しましたが、思ったより沢山あると思いませんか?

2020年2025年開通予定のモノレール駅の全ての駅前もハワイ語にすることが決定しており、これからもハワイ語と触れ合う機会が多そうですね。ハワイ語は現在消滅の可能性がある言語の1つにカウントをされていますが、響きの綺麗なハワイ語がこれからも残ってほしいものですね。

※ハワイ語には沢山の意味がある場合があり、紹介した単語は意味が多少異なる場合がございますので、ご参考程度にご覧いただけると幸いです。