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〈8月〉オアフ島不動産 マーケットレポート

〈8月〉オアフ島不動産 マーケットレポート

ALOHA , ファミリーハワイリアルティ東京お問い合わせ窓口スタッフです。本日はホノルル不動産協会の発表に基づいた〈8月〉のオアフ島不動産マーケット状況をご紹介いたします。

画像小さくて申し訳ございません…文字に起こすとこちらです。

■Single-Family-Home Resales(戸建て販売状況)

August 2020  Number of Sales 370(+2.8%)  Median Sales Price $839,000(+6.2%)
August 2019  Number of Sales 360                   Median Sales Price $790,000

■Condominium Resales(コンドミニアム販売状況)

August 2020  Number of Sales 409(-20.1%)  Median Sales Price $430,000(+2.5%)
August 2019  Number of Sales  512                     Median Sales Price $419,000

8月の戸建て、コンドミニアムの販売件数と中間価格、そして昨年同月比と比較をする、毎月ホノルル不動産協会が発表するデータです。
これによると戸建ての中間価格は昨年比+6.2%$839,000で、過去最高額を記録しております。一方でコンドミニアムは販売件数は昨年より下がったものの、中間価格は昨年比+2.5%$430,000で、コロナ禍でもこの数字を見る限り中間値は昨年に比べて上がっているということが分かります。

このコロナ禍でも中間価格が昨年に比べて下がらなかったのはなぜなのでしょうか。私なりにワイキキオフィスのスタッフからの情報も加味して考えてみました。私個人の意見が多く含まれているので、参考程度にご覧ください。※こちらは絶対ではありません!私個人の意見です。

◇歴史的低金利

アメリカの低金利施策が住宅購入の後押しをしているといわれています。審査基準は昨年に比べて厳しくなったとの声も聞きますが、地元の方は低金利を魅力と捉え、動いているようです。

◇避難先としてアメリカ本土の方がオアフ島戸建てを購入するケース

アメリカ本土に比べるとコロナの感染者数が少ないハワイ州、オアフ島。そこでアメリカ本土の富裕層の中ではオアフ島に別荘を購入し、避難しようと考えている方が少なからずいるとか。現在、同じアメリカの中の移動でも14日間の隔離が義務付けられており、空港についてから公共交通機関を使わずに移動をし、14日間部屋から1歩も出てはいけない(買い出しの為の外出や共有施設の利用も禁止だそう)という厳しいルールがあり、違反すると逮捕されます。マンション/コンドミニアムから14日間出てはいけない、出れないのはとてもつらいですよね…。しかし庭付きプール付きの戸建てはどうでしょうか。同じ隔離でもより自由度があると思いませんか?そんな理由で戸建てを購入する方が増え、マーケットが伸びたと言われています。

◇売買・賃貸が活発なシーズン

アメリカはもともと春から夏にかけて不動産売買や賃貸の動きが活発になるシーズンと言われております。そういった需要の高さも要因の1つではないでしょうか。

 

本日はあくまでも中間値/平均値の数字をご紹介しました。もちろん中にはコロナ禍で売り急いでいるオーナー様がいて昨年に比べてお安く市場に出ている物件も見受けられます。そんな「コロナ禍の今狙い目の物件」が知りたい方は是非弊社のセミナーへご参加ください!

10月6日(火) 19時~20時
「コロナ禍の今、狙い目の物件とは? ラグジュアリーコンドミニアム編」→お申し込みはこちら

10月20日(火) 19時~20時
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ハワイ不動産に関するご質問があれば、ファミリーハワイリアルティ東京お問い合わせ窓口までお気軽にお問い合わせ下さい。

〈お問い合わせ先〉
メール:http://hawaii-prod-elb-822007772.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com/contact/?E=S
TEL:0120-268-288

※スタッフの個人的意見も含まれております。ご参考程度にご覧いただけると幸いです。
※中間価格はHIcentral.comのデータを転載しております。https://www.hicentral.com/